COLUMN
2020.04.16 更新
経理やコールセンターなど事務をメインとしている方はどのようなデザインのイヤリング(ピアス)を選ぶことが多いのでしょう。
今回は華美になりすぎず、オフィスカジュアルにもぴったりなイヤリングの選び方についての特集です。
ジュエリーやアクセサリーのルールは職種によって特色があります。
たとえば事務職で多い「オフィスカジュアルに合うジュエリー」「華美な印象にならないジュエリー」ですが、この2つのルールはどのような違いがあるのでしょう。
オフィスカジュアルとはざっくりいえば「派手すぎず、清潔感さえあればカジュアルな服装でOK」というビジネスマナーのひとつです。
そのためピアスのデザインや大きさなどについて寛容な職場も少なくありません。
引っかかりやすいデザインなど、業務に支障をきたすようなデザインでさえなければOKという職場もあります。
華美とは文字どおり、華やかで美しいものに対して使う言葉です。
そのためビジネスマナーでいうところの華美にならない印象のジュエリーやアクセサリーとは「目立つデザイン、派手なデザインはNG」という意味合いとされています。
たとえば大振りのフープピアスや大きめのモチーフをあしらったピアスなどはNGという場合もあります。
控えめでもセンスの良いジュエリーを身につけることで上品さをかもしだすことが華美にならないポイントです。
オフィスカジュアルなものをはじめ、職場の雰囲気にすんなり馴染むピアス(イヤリング)選ぶポイントは「サイズ」「デザイン」「カラー」の3つです。
それぞれどのように選んでいるのか詳しく見ていきましょう。
サイズが大きいデザインのピアス(イヤリング)だとオフィス内では目立ってしまうこともあるので、大振りのピアスが好きな方は悩みどころですよね。
そこで、どれくらいの大きさまでがセーフなのか職場の雰囲気をさりげなくチェックすることをおすすめします。
たとえば先輩が身につけているピアスのサイズ感をお手本にするのもおすすめです。
場合によってはフープピアスでもサイズ感によってセーフである職場もあるので、サイズ感のチェックは意外と重要なポイントなのです。
また、先輩が身につけているピアス(イヤリング)をお手本にする時はデザインもしっかりチェックしておくことをおすすめします。
なぜかというとサイズが大きくないピアスであっても、モチーフやデザインによっては職場の雰囲気と馴染まないこともあるからです。
特にオフィスカジュアルOKな職場ほど判断が難しいので、入社して間もない頃などはシンプルなデザインのピアスを選んでおくのがベターですね。
そしてプレシャスストーンのピアス(イヤリング)が好きな方は先輩が身につけている宝石のカラーも念のためにチェックしておいて損はありません。
なぜなら暗めのカラーや濃いカラーのプレシャスストーンは職場の雰囲気によっては浮いてしまうケースもあるからです。
オフィスマナーでは「華美ではないものならば可」という一文を目にすることが多いですが、華美とは一般的に派手なものや華やかで美しいものを意味します。
そのため大きさやデザイン以外に宝石のカラーも大切なポイントなのです。
なかには新入社員の方をはじめ、まだ職場の雰囲気が解らないという方もいるかと思います。
そこで事務職で働く女性にマストバイなピアスをピックアップしました。
オン・オフ問わず使いやすいデザインを中心にピックアップしているので是非参考にしてみてくださいね。
一粒石のピアス(イヤリング)はオフィスカジュアルはもちろん、制服着用が義務づけられている職場でも身につけやすいアイテムです。
サイズ感としては目立ちすぎない6mmまでのものがおすすめです。
そして華美な印象にならないよう、柔らかいカラーのプレシャスストーンや一粒ダイヤをあしらったデザインがマストと言えます。
一粒石のデザインは引っかかりにくいという点でも、電話を取る業務が多い秘書やコールセンターの方をはじめ、経理や人事など事務職のジャンルを問わずにおすすめできます。
それでいえばパールのピアス(イヤリング)も同じく持っておきたいジュエリーアイテムです。
こちらは7~9mmくらいのものが一般的なサイズと言われています。
ただしピーコックやイエローなどはっきりした色合いのパールは華美な印象になってしまうため、ホワイトやグレーなどの落ち着いた色合いのパールがおすすめです。
パールは冠婚葬祭でをはじめ格式があるシーンやデートなどオフの日でも使いやすいアイテムなので持っておいて損はありません。
そのほかでは揺れ感のあるデザインのピアスも(イヤリング)シンプルなものであればそこまで華美な印象になりません。
揺れ感のあるデザインのピアスで気をつけたい点はデザインと長さです。
詳しく説明すると、たくさんモチーフやプレシャスストーンなどがついているデザインだと一気に華やかな印象になります。
そのためひとつだけモチーフないしはプレシャスストーンが上品に輝くくらいで良いのです。
そして、長さもあまりあると揺れ感が大きく出てしまうので3cm以内の長さに収まるくらいがベターでしょう。
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