COLUMN
2020.04.23 更新
今まで身につけたことのないデザインのアクセサリーやジュエリーは新しい発見をもたらします。
今回は新しいイヤリングとの出会いに備えて、おすすめの定番イヤリングの紹介と共にイヤリング愛用者ならではの悩みとその対策方法についてのピックアップです。
イヤーアクセサリーのなかでもピアスと人気を二分するイヤリング。
今では留め具のデザインにもいろんなバリエーションが増えました。
そこでオーソドックスなものからニューデザインまで人気の高い種類をご紹介します。
耳たぶの厚みは人によって違うのでイヤリングが苦手という方もいますよね。
そんな方は「ネジバネタイプのイヤリング」を一度試してみてはいかがでしょう。
ネジをくるくる回して耳たぶをはさむ仕様なのでちょうどいい具合に調節ができます。
また、しっかり挟めば落ちにくい点もネジバネタイプならではのメリットです。
一番どんな方にもフィットして、かつ痛くなりにくいという意見が多いのがこの定番のネジバネタイプです。
ネジバネタイプのほかに「クリップタイプのイヤリング」も昔からあるオーソドックスなデザインです。
作りがしっかりしているだけあり、大きなモチーフのイヤリングでも落ちにくいと定評があります。
ネジバネタイプとは違ってはさみ具合を調節することはできないものの、安定感があることから人気の高いイヤリングでもあります。
見た目がスマートなため、モダンなデザインのイヤリングにはネジバネよりもクリップタイプが使用されていることが多いです。
ただし、挟む力を調節できないために人によっては痛くなってしまうこともありますので、試着できる場合は試してから購入すると良いでしょう。
新世代のイヤリングとして登場した「ノンホールタイプのイヤリング」。
Ω型の透明な樹脂で耳たぶを挟み込む構造になっています。
金具が目立たないデザインになっているので、まるでピアスをしているように見えることから一気に人気が出たアイテムです。
プチサイズの飾りであっても、ノンホールタイプであれば金具が主張せずさりげなく見えるので、若い世代には特に人気です。
また、イヤリングをはずした後は耳に跡が残りがちですが、ノンホールタイプのイヤリングは跡がほとんど残りません。
つけ心地がとても軽いこともノンホールタイプのイヤリングならではの特徴です。
一方その軽いつけ心地から、うっかり落としてしまうことが多いのもこのタイプ。
耳たぶの厚い方はうまく着けられなかったり、逆に薄い方はすぐに抜け落ちてしまったりと、稀に形が合わない方もいます。
落とさないようにするコツは、できるだけ金具を広げないで装着すること。
着けるたびに広げていると樹脂が伸びてしまい、だんだん落ちやすくなってしまいます。
耳たぶを少し引っ張って薄くなったところからスッと差し込むように入れ、ちょうど良い位置までスライドさせて装着するようにすると、長く愛用することができます。
PASSION イヤリング03
Passion x Pink Lake Collectionより、ゴールドとシルバーのハーモニーが美しいピアス。
フラミンゴや蝶の羽を広げた様子から着想された[...]
そのほかにもマグネットピアスとも呼ばれるほど金具が目立たない「マグネットタイプのイヤリング」もありますね。
イヤリングのモチーフ部分と留め具それぞれに磁石がセットされているので、磁力によって耳につけるというユニークな発想のイヤリングです。
はずしている時も磁力によってイヤリングのモチーフ部分と留め具がくっつくので、どちらか片方をなくしてしまう心配もありません。
髪の長い方の場合は、髪の毛に絡まって落としてしまうということもありますので、ダウンスタイルの際は気をつけてくださいね。
根強いファンが多いイヤリングですが「イヤリングだと耳がすぐに痛くなる」「落としてしまわないか不安」といったように、身につけるうえでの悩みもあるようです。
そこでイヤリング愛用者ならではの声を元に、それぞれの悩みに対する対策方法をまとめてみました。
「ピアスホールが開いていないけれど、欲しいデザインがピアスしかない」という悩みを抱えている方は少なくないかと思います。
昔は諦めてしまう方も多かったようですが、昨今では下記のような方法で解決する方が増えています。
お手軽なのはイヤリングコンバーターですが、元々のデザインによってはいまいち馴染まないこともあるようです。
そういった時は彫金職人の方に相談してみることで理想のデザインのままカスタマイズしてもらえます。
イヤリングは好きだけれど「長時間つけていると耳たぶが痛くなってしまう」といった悩みもよく耳にします。
そんな方は下記の方法を試してみてはいかがでしょう?
実際、シリコンカバーがクッションの役割をしてくれることで痛みが軽減されたという声は多いですね。
そのほかにも「ネジバネタイプ」「ノンホールタイプ」の金具に変えてみることで、耳たぶへの負担を軽減することもできるのでおすすめです。
留め具を落としてしまったり、イヤリング本体を落としてしまったという経験をした方も少なくないかと思います。
そんなアクシデントを減らすためには下記の方法もおすすめです。
シリコンカバーは痛みを軽減してくれるだけでなく、滑り止めとしても役に立つサポートアイテムでもあります。
また、留め具によってはサイズの調整が可能なので、ちょうど良いサイズ感を専門家に見てもらうのもおすすめです。
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