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夏は要注意!金属アレルギー対策をしてジュエリーを楽しもう

2018.05.10 更新

金属アレルギー対策

金属アレルギーニッケルフリー

夏は要注意!金属アレルギー対策をしてジュエリーを楽しもう

肌の露出が増える夏は、ネックレスやブレスレットなどのジュエリーが特に映える季節です。
その一方で、汗をかくことによって金属アレルギーのお悩みが増える季節でもあります。

「ネックレスを着けていた場所が赤くなった」
「ピアスをつけると耳がかゆくなる」

このような症状が見られる場合、金属アレルギーの可能性があります。
金属アレルギーは、日本人の10人に1人といわれるほど一般的なアレルギー。
気持ち良くジュエリーを楽しむために、原因と対策についてご紹介します。

金属アレルギーとは?

金属に反応して炎症を起こすことを、金属アレルギーと呼びます。
金属アレルギーは、金属の成分が汗などの水分に溶け出してイオン化し、肌のタンパク質と化学反応を起こすことで発症します。

原因となる金属はジュエリーだけでなく、化粧品や食物に含まれる金属や、歯の治療に使われる銀歯などの金属、メガネのフレームが発症の要因になることも。

残念なことに金属アレルギーは一度発症してしまうと完全に治ることはないと言われていますので、早めの予防や上手な付き合い方を知ることが重要です。

どんな人が金属アレルギーになりやすいの?

汗をかく方の方が、金属アレルギーになりやすい傾向にあります。
汗をたくさんかくことによって金属が溶けてイオン化しやすいため、アレルギーになりやすくなります。汗をかきやすい体質の方や、夏の時期は気をつけましょう。

なお、現在の研究では金属アレルギーと遺伝の関係性は指摘されていません。
親が金属アレルギーだからと言って自分もアレルギーになる、ということはないと考えられています。

アレルギーを起こしやすい金属、起こしにくい金属

アレルギー反応が起こりやすい金属もあれば、アレルギー反応が起こりにくい金属もあります。
ジュエリーに使われる金属に絞って、ご紹介します。

アレルギーを起こしやすい金属

ニッケル

日常の中に多く使用されていて、最も金属アレルギーの原因になりやすい金属。
ジュエリー、ベルトのバックル、硬貨、化粧品etcに含まれています。

ジュエリーのメッキの下地にニッケルを使用すると持ちや光沢が良いことから、特に金メッキ・銀メッキの際によく使われています。

しかし、金属アレルギーの原因であることに配慮し、443carats・Mariterraのジュエリーでは、ニッケルをほぼ含まずに光沢感、耐食性を併せ持つニッケルフリーメッキを使用しています。
(すべての方に金属アレルギー反応が出ないことを保証するものではございません。)

真鍮

低価格帯のアクセサリーや、家具や五円玉によく使われている金属です。
アレルギーの原因になりがちな銅と亜鉛の合金が真鍮なので、アレルギーが起こりやすい素材です。

アレルギーを起こしにくい金属

チタン

チタンは汗に溶け出しにくいためアレルギーの原因になりにくく、耐久性があることから、アレルギー対応のピアスなどに使われています。

金・銀・プラチナ

実は、金や銀・プラチナ等の貴金属は、金属アレルギーにはなりにくい金属です。
ではなぜジュエリーでアレルギーが起こるかと言えば、純度100%のままでは柔らかすぎてジュエリーに適さないため、他の金属を混ぜて適度な硬さにしてあるからです。 それぞれ解説していきます。

ゴールドはプラチナよりもアレルギーを起こしにくい金属です。
汗による溶出が少ないだけでなく、仮に体内に取り込まれてもアレルギー反応がほとんど起こりません。
そのため、食べる金粉や、金箔入りの化粧水なども売られています。
アレルギーの原因になるのは、主に割金に使われる銅やパラジウムです。

24金、18金、10金など、金の純度によって表記が違います。
24金(K24)が純金で一番アレルギーを起こしにくいですが、柔らかく傷つきやすいため、一般的にあまりジュエリーとして使われません。

18金(K18)は日本では一番ポピュラーでアクセサリーに多く扱われています。
18/24が金なので、75%が金、25%がその他です。
10金は58%がその他の金属になるので、18金よりも金属アレルギーを起こしやすくなります。

純銀製のジュエリーも稀にありますが、一般的にはスターリングシルバー(SV925)が用いられます。
これは92.5%が純銀で出来ているということを表しています。
シルバーもまた、残りの7.5%に含まれる銅などがアレルギーの原因となります。

また、シルバーの場合は変色を防ぐために表面にロジウムでメッキがよく施されます。
その際、ロジウムの下地剤としてニッケルが使用されることが多く、そのニッケルがアレルギーの原因となります。
これを防ぐために、443carats・Mariterraのジュエリーでは、ニッケルをほぼ含まずに光沢感、耐食性を併せ持つニッケルフリーメッキを使用しています。

プラチナ

ジュエリーに使われるPt900は、プラチナ9割、パラジウム1割で構成されており、パラジウムがアレルギーを引き起こす原因となります。

病院ではどんな治療を行うの?

アレルギーは病気ではなく「体質」なので、ご自身のアレルギーの原因との上手な付き合い方を知ることが重要です。
病院に行けばパッチテストをしてくれるので、疑いのある方は一度受診してみると良いでしょう。
自分が何のアレルギーなのかわかれば、発症を最小限に抑えることも可能になります。

金属アレルギーを防ぎながら、ジュエリーを楽しみたい!

(1)汗をかくときは肌に直接ジュエリーをつけない

夏場の通勤時や運動時など、汗を大量にかきそうなときには、事前にアクセサリーを外しておきましょう。
それでもお洒落をしたいときには、革ひもなどに通し、服の上から着ければ安心です。
また、外したときに柔らかい布で拭き取り、清潔に保つようにしましょう。

(2)貴金属のピアスは、ピアスホールが完成してから

ほとんどのファーストピアスは、医療用ステンレスか樹脂で出来ています。
早く色々なピアスを着けてお洒落をしたい気持ちはわかりますが、貴金属のピアスはピアスホールが完全に塞がるまで待ちましょう。
また、耳たぶに対してピアスポストが短いと、圧迫されてアレルギーを引き起こしやすくなります。
ピアスは、単に皮膚に触れているだけでなく粘膜を貫通しているため、アレルギーが起こりやすいアクセサリーです。
特に夏場に起こりやすいので、ピアスホールが不安定な方は注意してください。

(3)金属アレルギー対策のケア用品を使う

様々なケア用品が各社から販売されていますので、このような商品を用いて金属アレルギーの方がジュエリーを楽しむこともできます。なお、これらの参考商品はMariterraとは無関係であり、ご利用になったことにより生じたいかなる損害についても一切責任を負うものでありません。
ご使用にあたってはパッチテストを行い、慎重な判断をお願いいたします。

アクセサリーに直接塗布する樹脂コート剤

透明のマニキュアのような液剤をジュエリーに塗布することによって、金属が直接肌に触れることを防ぎます。

ピアスに装着する、樹脂製のプロテクター

樹脂のチューブでピアスの針を覆うことによって、皮膚に金属が触れることを防ぎます。

金属アレルギー対策まとめ

金属アレルギーは、汗に金属が溶け出すことによって起こるので、汗をかく時はジュエリーを外したり、ケア用品を使うなどの対策をしましょう。

また、アレルギーの原因となるのは貴金属自体ではなく、強度を出すための混ぜ物の金属。
金や純度の高いものを選び、メッキ製品はニッケルフリーを選べば、金属アレルギーになりづらいです。

理解してきちんと対策をすれば、アレルギーを起こす可能性を減らすことができます。
せっかくジュエリーが映えるこの季節。
金属アレルギー対策をして、ファッションを想いっきり楽しみましょう!

Mariterraでは、ニッケルをほぼ含まずに光沢感、耐食性を併せ持つニッケルフリーメッキを使用していますので、ぜひチェックしてみてください♪

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