COLUMN
2020.01.03 更新
パワーストーンコーディネート恋愛運UPお手入れローズクォーツ
ローズクォーツといえば知らない女性はいないほど、女性を中心に人気を集めている宝石です。
今回は淡いピンクカラーをはじめ、名前の由来など女性を虜にする魅力をたくさん持っているローズクォーツのエピソードご紹介します。
目次
ピンクカラーの宝石は数あれど、ローズクォーツはジュエリーショップをはじめパワーストーンショップや神社まで至るところで見かけます。
何故、こんなにもローズクォーツは女性を惹きつける宝石なのでしょう。
冒頭で質問したように女性に人気の高いピンクカラーといっても様々なカラーバリエーションがあります。
例えばマゼンタのようなビビッドなピンクもあれば、シックで落ち着いたオールドローズといったピンクなど人によって好むピンクも様々です。
それだけにコーディネートに合わせるピンクも人によっては濃いピンクを好む方、淡いピンクを好む方など千差万別といってよいでしょう。
そしてローズクォーツは濃淡の差はあっても、基本的に淡いピンクカラーの宝石です。
どんなコーディネートにもふんわりとやさしく調和するピンクカラーだからこそ、ローズクォーツは多くの女性に選ばれ続けています。
ローズクォーツは名前の由来にも美しいエピソードが残っています。
たとえば海外では、愛情と美の女神であるアフロディーテを讃え捧げられた薔薇の花こそがローズクォーツの由来になったと言われているのです。
また、オールドローズというピンクカラーがあるように、ローズクォーツの和名は薔薇石英(ばらせきえい)や紅石英(べにせきえい)と呼ばれています。
このように日本でもローズクォーツは薔薇を思わせる宝石として名付けられました。
コーディネートに合わせやすいだけでなく、こういったロマンチックなエピソードもローズクォーツが女性を惹きつける理由として知られています。
ローズクォーツはブラジルやマダガスカル、インドなどが主な産地として知られています。
なかでもブラジルはトップクラスの産出量をほこる産地です。
またマダガスカル産のローズクォーツは色の濃いものが産出されることがあり、そういったものは「ディープローズクォーツ」という名前で流通することがあります。
全般的に淡いピンクカラーのローズクォーツではありますが、いくつか並べて見るとピンクカラーの濃淡に違いがあることがわかるのでジュエリーショップでも見比べてみるとよいかもしれませんね。
ローズクォーツはいまやパワーストーンショップをはじめ、神社でも恋愛運UPのお守りとして見かけることが多い宝石でもあります。
愛情と美の女神であるアフロディーテが由来に関係していることから、失恋の傷を癒すお守りとして持つ方や新しい縁を呼び込むお守りとして持つ方。
そのほかにも美しさを維持するためのお守りとして持つ方もいるようです。
また、そのほかにもローズクォーツは10月生まれの方の誕生石でもあります。
そのため10月生まれの方が持つお守りとしてプレゼントにもおすすめの宝石です。
ローズクォーツは基本的に水晶と同じなので硬度:7と丈夫さも安定しています。
そのため、ジュエリーとしても問題なく身につけることができる宝石です。
水晶と違う点があるならば、ローズクォーツのピンクカラーは紫外線によって退色してしまう場合があることでしょう。
特にディープローズクォーツのように濃い色味のものは気をつけたいですね。
ローズクォーツのジュエリーやアクセサリーをはずしたあとは、柔らかな布で表面をふいてから紫外線が当たらないようにジュエリーボックスにしまうようにしましょう。
ローズクォーツが女性を中心に人気を集めている理由には色の持つ心理効果もあるのかもしれません。
そこでローズクォーツのジュエリーやアクセサリーを身につけた人には、どんな効果が期待できるのかをまとめました。
ピンクカラーの心理効果として「緊張感をほぐす」というものがあります。
例えば初めてのメンバーでの飲み会など、初対面の人との食事には緊張する方って少なからずいると思うのです。
柔らかなピンクカラーをしているローズクォーツのジュエリーは、自分だけでなく相手にとっても緊張感をほぐしてくれるお守りになってくれるかもしれません。
また、ピンクカラーには「若々しさを与える」という心理効果が期待できるのだそうです。
具体的な例でいうとアンチエイジング効果につながるという説があります。
これはピンクカラーのアイテムを取り入れることにより、美しさの秘訣でもある女性ホルモンが分泌されるというもので色彩心理学でも有名なエピソードでもあります。
あまり派手すぎるピンクカラーは苦手という方でも、ローズクォーツのようなさりげないピンクであればコーディネートにも取り入れやすいですね。
そのほかにピンクカラーは「気持ちを和ませる」心理効果があることからインテリアにも取り入れられことが多いカラーでもあります。
実際、海外の刑務所でも同様の効果を期待して、壁の色を目に優しいピンクカラーに塗り替えたそうです。
その結果、囚人同士での暴力行為が減ったりするなどの効果が証明されました。
ローズクォーツのジュエリーが失恋の傷を癒したり恋愛のお守りとされているのも、同じように気持ちを和ませる心理効果が働いているからなのかもしれませんね。
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