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オパール*虹みたいな10月の誕生石

2018.09.13 更新

天然石

オバールの写真

きらきらと輝く宝石達の中でも、オパールは独特の輝きを持つ宝石です。

一つの宝石の中にいくつもの色が輝くことで、まるで虹の欠片を手にしたような気持ちにさせてくれます。
今回は虹の輝きを持つオバールから炎の輝きを持つオパールなど、色とりどりのオパールを紹介します。

虹を持つオパールもあれば、虹を持たないオパールもある

ひとつひとつが個性を持つプレシャスオパール

オパールは10月の誕生石ということもあって、有名な宝石のひとつです。

一つの宝石の中にレッド、ピンク、オレンジ、イエロー、ブルー、グリーンといくつもの色が輝く不思議な魅力を持っています。

この不思議な輝きは「遊色効果」と呼ばれており、オパールについて説明する時には欠かせません。
ただし、中には「コモンオパール」といって、この遊色効果が出ないオパールもあります。
そして、ジュエリーなどで見かけることの多い遊色効果が出るオパールは「プレシャスオパール」と分類されています。

プレシャスオパールはレッドが強く出るものもあれば、グリーンが強く出るもの。
また複数の色が輝くものなど、ひとつひとつが個性を持っています。
そのためたくさんのオパールを見比べて、これだと感じるオパールを見つけることをおすすめします。

ティファニーのファンなら知っておきたいコモンオパール

遊色効果が出ないコモンオパールは、見劣りをするかというとそんなことはありません。

コモンオパールはピンクやグリーン、イエローなどいくつものカラーバリエーションがあります。
ブラックを除いたコモンオパールは、そのほとんどが半透明のグミのようにぷるんとした可愛らしさが特徴のひとつです。

また、コモンオパールの中でもバイオレットカラーのものは「ティファニーストーン」と呼ばれています。
ティファニー創業者の子孫方ののステンドグラス作品に、バイオレットカラーのコモンオパールとそっくりのカラーのものがあったことでこのように呼ばれることになりました。

コモンオパールは虹のような輝きを持たなくとも、このように素敵なエピソードやカラーバリエーションを持つ宝石でもあるのです。

オーストラリアのお土産品としても有名なオパール

和名:蛋白石(たんぱくせき)

産地はオーストラリア、メキシコ、エチオピアですが、そのほとんどがオーストラリアで産出されています。
そのためオーストラリア旅行のお土産にオパールのアクセサリーなどを選ぶ方は多いそうです。

しかしながら、メキシコではホワイト以外のオパール、アメリカのユタ州ではティファニーストーンが産出されます。
オパールといえばオーストラリアというイメージがまだまだ強いかもしれませんが、産地によって違いもあるのです。

虹や炎の輝き…形容しがたいオパールの美しさ

オパールの遊色を初めて見た人々は、その美しさから「虹」を見出しました。

ある先住民族の歴史ではオパールのことを「虹が落ちて生まれた石」と綴っています。

そう、私たちがどんなに手を伸ばして届かない虹であっても、オパールを身につければ虹の欠片を手にすることができるのです。
オパールのジュエリーやアクセサリーは現代においても、虹の美しさを持つ宝石として語り継がれています。

また、オパールの中には「ファイアーオパール」と呼ばれるほと、赤々としたオレンジに輝くオパールもあります。
このファイアーオパールをはじめ、オパールの美しさはしばしば自然の美しさに例えられています。

幸福の象徴として愛されるオパール

パワーストーンとしてのオパールには「幸福」「創造性」「希望」といった前向きな意味を持っていると言われています。

虹に例えられるオパールは、角度を変えるたび様々な彩りを見せてくれるまさに七変化の宝石です。

そして、虹は雨上がりだからこそ見ることができる幸福の象徴です。
止まない雨はないという言葉があるように、辛い状況を乗り越えたあとに見える希望や幸福の象徴として、オパールは世界中の人々に愛される宝石なのです。

乾燥は厳禁!知っておきたいオパールのお手入れ

オパールは硬度:5.5~6.5と、硬度があるようにみえますが、水分を含んだ宝石であるため衝撃には注意が必要です。

また、この水分が失われてしまうと、オパールはどんどん脆くなってしまいます。
そのため、乾燥しがちな場所での保管や温度が高い場所での保管はNGです。

オパールのお手入れは保管場所に注意しつつ、しまう時は水気をしっかり絞った柔らかい布でそっと拭いてあげるようにしましょう。
また、水分が表面に残りすぎてもいけないので、しまう時は必ずチェックすることが大切です。

貴方の魅力を引き出すオパールはどのカラー?

絶対外さない王道のホワイトオパール

ホワイトのオパールといっても、ひとつひとつ遊色効果の違いがあります。

例えば、グリーン、ピンク、イエローとたくさんの遊色が出るもの。
色数があまり出ていなくても、ホワイトの中にグリーンの遊色が際立って輝くものなど種類は様々です。

ホワイトのオパールは多くの方に似合うカラーなので、外すことのない宝石といえます。
だからこそ、ホワイトのオパールをプレゼントする際は、贈る相手がどんな遊色が好きかをリサーチしてからプレゼントすることで気持ちが伝わります。

まるで虹を映した宝石、ウォーターオパール

また、10月の誕生石ということもあって、ホワイトのオパールをプレゼントに選ぶ方は多いと思いますが、オパールのベースカラーはホワイトだけではありません。
まるで虹を映した雫のようなオパールに「ウォーターオパール」という種類があります。
ホワイトオパールと比べると透明度が高く、ジュエリーとしても人気の高いオパールです。

また、ウォーターオパールはそのほとんどが高い遊色効果を持っています。
ダイヤなどきらきらと輝く宝石が好きな方には、こちらのウォーターオパールをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?

女性らしさの象徴といえるピンクオパール

オパールには女性に人気のあるピンクカラーもあります。
ただし「ピンクオパール」はコモンオパールという、遊色が出ない種類なので一見してオパールと気づかない方もいるかもしれません。

遊色が出ないながらも、ピンクオパールは女性の魅力を高める効果があるとされ、パワーストーンやアクセサリーショップで人気の高い宝石でもあります。

そのためピンクカラーが好きな方には、ピンクの遊色が強いプレシャスオパールのほかにこちらのピンクオパールもおすすめです。

クールな印象を与えるブラックオパール

オパールには明るい色だけでなく、寒色ベースのオパールもあります。
その代表が「ブラックオパール」ですが、遊色の出るブラックオパールにはグリーンやブルーが出るものが多いことから「ブルーオパール」「グリーンオパール」と呼ばれるものもあります。

ブラックオパールはホワイトオパールとはまた異なる雰囲気の輝きを持つため、シックな服装を好む方がコーデしやすい宝石です。
恋人同士でホワイトオパール、ブラックオパールをペアで持つのも素敵ですね。

炎の輝きを秘めたファイアーオパール

暖色が似合う方へのプレゼントにおすすめしたいのは断然「ファイアーオパール」です。
プレシャスオパールに属するファイアーオパールであれば、オレンジやレッドといった赤々とした色の中にきらきらと遊色効果が見えます。

また、コモンオパールに属するファイアーオパールは透明度が高く、華やかなジュエリーとしても人気の高い宝石です。
どちらのファイアーオパールも選びがたい魅力を持っているので、せっかくプレゼントするのであれば見比べてみることをおすすめします。

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