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ラブラドライト*角度によって輝きが変わる魅力的な宝石

2019.03.07 更新

天然石

ラブラドライトの写真

ラブラドライトは灰色がかった石ながらも、角度によって虹色や淡いブルーなど様々な輝きが浮かび上がる魅力的な宝石です。

そんなラブラドライトですが、種類によってプレゼントしやすい価格からハイジュエリークラスのものまであります。
そこで今回はラブラドライトの持つ輝きの秘密や種類についてお届けします。

ラブラドライトがきらきらと輝く秘密とは?

ラブラドライトの魅力といえば、光の加減できらきらと変わる独特な輝きでしょう。

しかしながら、あの輝きはムーンストーンにも共通するところがありますよね。
そこでまずは、ラブラドライトの持つ輝きの秘密についてご紹介したいと思います。

二種類の鉱石が折り重なったことで生まれるラブラドレッセンス

ラブラドライトは「曹長石(そうちょうせき)」と「灰長石(かいちょうせき)」という二種類の鉱石がいくつも折り重なってできた宝石です。

この二種類の鉱石が折り重なることで、光が反射したときにあの独特な輝きが浮かびます。

ラブラドライトの輝きは「ラブラドレッセンス」と呼ばれており、虹色に輝くものもあれば青色が強く出るものなど様々です。

また、ラブラドライト自体も白く不透明のものから灰色がかったもの、黒いものなどもあります。
ラブラドライトはパワーストーンショップなどでも見かけることができますが、透明度がありジュエリーとしても通用するものはジュエリーショップなどでないと中々お目にかかれないかもしれません。

ラブラドライトとムーンストーンって実は親戚なんです!

ちなみに「~長石」の仲間にはムーンストーンも含まれます。
和名でいう「月長石」と呼ばれるムーンストーンと「曹灰長石(そうかいちょうせき)」と呼ばれるラブラドライトは非常に近い宝石なのです。

そのため、ムーンストーンにもラブラドレッセンス同様の輝きが出ると考えられています。
中でも白く不透明なラブラドライトとムーンストーンでは、見分けることが難しいほど似ているものもあるほどです。

輝き方に微妙な差異はありますが、実際にのところいくつか並べてみるとプロの方でも間違いかねないと言われるほど似ている親戚や兄弟のような間柄とも言えます。

ラブラドライトの産地

ラブラドライトの産地は、その名前の由来となったカナダ(ラブラドル半島)をはじめ、フィンランドやマダガスカルからも産出されます。

ムーンストーンと比べると産出される地域は少ないものの、マダガスカルからはどちらの石も産出されています。

マダガスカル自体、ラブラドライトやムーンストーンのほかにルビーやサファイアの産地としても有名です。
このことからもマダガスカルは宝石が眠っている土地であることが改めて解りますね。

諸説あるラブラドライトのお手入れ方法?

ラブラドライトの硬度は6~6.5とムーンストーンとほとんど同じです。
そのため、お手入れに関してもムーンストーンとほぼ同様で良いという説と、ラブラドレッセンスが弱まるため紫外線や水分には注意が必要という説の二通りがあります。

こればかりはラブラドライトによって個体差があるようなので、出来れば紫外線や水分にはあまり当たることがないようにしておいた方が安心といえるでしょう。

また、ラブラドライトの硬度はわりとあるものの、衝撃によって一定方向にヒビが入ってしまうことがあります。
指輪としてラブラドライトを身につける方はその点も注意が必要です。

アーティスティックな宝石言葉を持つラブラドライト

ラブラドライトは光の加減で変わる独特な輝きからか、スピリチュアルや芸術性を意識した宝石言葉が有名なようです。

  • インスピレーションを高める
  • イマジネーションを高める

そのほかにも虹色の輝きを見つめることによって、ヒーリング効果を感じるという声もあります。

  • ネガティブな気持ちを遠ざける
  • ストレスの緩和

また、自身の抱える問題と向き合うといったパワーストーン要素も有名です。

  • 自身の抱えている問題と向き合うお守りになる
  • 精神的な成長を促す効果が期待できる

ラブラドライトは誕生石のような知名度がないように思えて、実はこういった宝石言葉からパワーストーンショップでもブレスレットに組み合わせる方も多い有名な天然石でもあります。

ラブラドレッセンスのカラー別入手難易度

ラブラドレッセンスには様々な種類の色があります。
その中でも、寒色・暖色・両方の色を混ぜたレインボーのラブラドレッセンスの魅力や手に入れやすいカラーについてまとめてみました。
ラブラドライトをプレゼントにと考えている方は是非参考にしてみてくださいね。

プレゼントに選びやすい寒色系のラブラドレッセンス

寒色系のラブラドレッセンスだと、一番メジャーなものはブルーカラーでしょう。

まさにブルームーンストーンと同じような淡いブルーが浮かび上がります。
次いでグリーンカラーも見かけることの多い寒色系のラブラドレッセンスです。

ラブラドライトの大きさにもよりますが、この辺りのカラーはアクセサリーショップやパワーストーンショップでも手に入れやすいラブラドライトでもあります。
例えば恋人や友達同士などペアでラブラドライトのアクセサリーを気軽に持ちたい場合などにおすすめです。

しかしながら、バイオレット(パープル)カラーのものとなると、ブルーカラーに比べて珍しいかもしれません。
レインボーカラーのラブラドレッセンスの中にバイオレットカラーが出ることはありますが、はっきりした単色は少ないですので、宝石店などに相談してみると良いでしょう。

月モチーフが好きな方にぴったりなゴールデンラブラドライト

そして反対の暖色系だと、イエローやオレンジ、ゴールデンカラーとも呼ばれるラブラドレッセンスを持つラブラドライトもあります。

この辺りのカラーも恋人や友達同士などペアで揃えやすいと言えるでしょう。

また、ゴールデンカラーのラブラドライトはムーンストーンに負けず劣らず、満月のような輝きを見せてくれる宝石です。
まさに月モチーフが好きな方へのプレゼントにはぴったりの宝石といえます。

ちなみに暖色系といえばレッドカラーも代表的ですが、ラブラドレッセンスの場合はバイオレット(パープル)カラーと同じくはっきりした単色のレッドカラーは珍しいと言えます。
それだけに流通が少ないラブラドレッセンスのカラーを持つラブラドライトは、珍しい宝石などが好きな方への贈り物にもおすすめです。

レインボーカラーの最高峰、アンデシンラブラドライト

そして暖色と寒色、良方の良さを持ったレインボーカラーのラブラドレッセンスですが、目にすることも多いラブラドライトと言えます。

そのため、アクセサリーショップやパワーストーンショップなどでも、ネックレスや指輪などの取り扱いは多いものです。

ただし、そのレインボーカラーのラブラドレッセンスを持つ中でも、クリアカラーのラブラドライト「アンデシンラブラドライト」はハイジュエリーに引けを取らないものがほとんどです。
ダイヤモンドのようでいて、レインボーの輝きを持つことから魅了される女性も多い宝石といえます。

このようにラブラドライトは安価で手に入りやすいものから、アンデシンラブラドライトのように高価なものまで様々です。
ちょっとした贈り物にも、とっておきのプレゼントにもおすすめの宝石であるラブラドライト、是非その輝きを貴方の目で確かめてみてくださいね。

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